前々から気になっていた和来のロゴ。
前のロゴはやっつけで作ったものだったのです…
手が空いたら作り直そうと思っていつの間にか5〜6年経ってます…
さて、新しいロゴをどうするか?
本店島勇では、店舗改装に伴い従来のロゴにお店の家紋「屋号紋」をフューチャーしています。
島勇の屋号紋は井筒の変形なのですが、いわれが定かではありません…その内調べてみようと思っています。
さて、話しは和来に戻って…そんな島勇の屋号紋の影響を受けて、和来も屋号紋を作ってみました(・∀・)
屋号紋を考えるにあたり、「和」=「輪」は決めていました。
なので外側に丸。
で内側です。
「来」で思いつくもの…同音で…「雷」…かな?
そう言えば友禅柄に「稲妻」ってあるな…
カミナリって家紋もあるのかな?
という思考順序。で、調べるとあるじゃないですか!
しかもデザイン的に良い感じ♪
さらに調べると、家紋として使用されていたけど、「雷」への信仰や神秘性から、時に呪符の一部として描かれたこともあるとか。ますます良いストーリー♪
「公家の山科家の代表紋。武家では備中岡山藩の伊東氏、ほかには中島、御手洗、伊勢、竹田の諸氏が用いているが、多くは神社関係のものだ。」とありました。それぞれの皆様に縁もゆかりもございませんが、末席の畳ふちの裏あたりに加えてもらえれば幸いです。
と言うことで、この屋号紋が厄災から店を守り、稲妻からもたらされる富を願い、協調と反映の広がりを表してくれればと思います。
#ロゴデザイン #こういう作業が好き