和のセレクトショップ 和来では、過去にいくつかのオリジナル商品を作ってきました。
オリジナル商品を開発して独自に販売すると言うより、松本市内で行われるイベントに合わせた商品がほとんどです。
※これらの商品はその時のオリジナルのため、ほとんどの場合、製造および販売は終了しています。
SEIJI OZAWA MATSUMOTO FESTIVAL
サイトウ・キネン・フェスティバルは、2015年から「セイジ・オザワ・松本フェスティバル」と名称を変更して開催となりました。
ロゴも新しくなり、新たなデザインが登場します。
ロゴも新しくなり、新たなデザインが登場します。
- 2019年
新元号「令和」になり、デザインを一新することになりました。
新しい判じ絵をかまわぬデザイナーが、その他は島勇が担当しました。
平成三十一年=令和元年は、2019年が2つの元号で表されることから、幾何学模様のように漢字をデザイン化しました。
令和亀甲は、おめでたい柄とされる亀甲の中に、「平成」と「令和」そしてロゴマーク「M」をあしらいました。
判じ絵 まつもとは、かまわぬデザイナーが苦労して考えてくれました。三階松の「まつ」+ひらがなの「も」+トーン記号の「と」をあわせて「まつもと」と読みます。
判じ絵 まつもと のみ、白地に青のバージョンと反転した青字に白のバージョンがあります。
- 2018年
この年も引き続きデザインは島勇が担当し、製作はかまわぬです。
オペラ「ジャンニ・スキッキ」をイメージするデザインが採用されました。
五線譜2017の色替え、桶すトラが復活しました。
ジャンニ・スキッキは、遺書がキーワードとなる演目なので、遺書にそれぞれの思惑が集中するイメージでデザインしました。また裏を返せばロゴマーク「M」から音楽が広がるというイメージも重ねています。
色は赤と緑で作りました。
五線譜2018は、昨年製作した五線譜2017が大変好評だったそうで、その色替えを紫で作りました。
桶すトラは、去年お休みしましたが、今年復活です。黒よりも少し淡い墨色で染めました。
- 2017年
この年のデザインは島勇が担当しました。
オペラなどのその年に行われる演目をイメージするより、音楽祭全体をイメージできるようなデザインという要望があり、3種類のデザインを製作しました。その中で、五線譜が特に音楽祭にマッチしていると言うことで、2色採用となりました。
五線譜2017は、ロゴで使われている「M」から、音楽が五線譜に乗って伝わる様子をイメージして作りました。踊る音符と広がる五線譜がフェスティバルの歴史と未来を表現しています。
今回は生成と赤を製作しました。
波紋は、センターのロゴ「M」から音が波紋状に広がる様子を描いています。音の波のつもりで配置した円が「スピーカーに見えるなぁ…」と思いつき、色を墨色に決めました。
リズムは、他の柄にない印象を作ろうと思考をひねりました。思いついたのは「リズムゲーム」です。
五線譜を模した線に沿って、リズムをたたくマークを配置しました。マークの中には音符や「OMF」のローマ字を入れました。
リズムゲームを知らない人にはちょっと分かりづらかったかもしれませんが…幸いにも完売したそうです…ほっ
- 2016年
この年から、グッズのイメージを統一すると言うことで、デザインはOMF実行委員会で製作するようになりました。
手ぬぐいに適するデザインに修正を和来が行い、実物の製造はかまわぬが担当しました。
市松 紺は市松状に青と白に区切った中にロゴの「M」を風車の様に配置してデザインしてあります。
帯 臙脂は、センターにロゴの「M」を風車の様に配置したデザインを並べてあります。
Mの五線譜 紺は、五線譜に音符の代わりにロゴの「M」配置されたデザインです。
- 2015年
新しくなったロゴを使い、デザインを改めて製作した第一弾です。
桶すトラはロゴの関係で少し段違いのレイアウトに。色は一番しっくり来る紺です。
音符と楽器は山雅を連想しますが、一応自然豊かな都市「松本」をイメージして緑に!
onステージは、赤と黄色でメリハリの強いカラーで染めました。
SAITO KINEN FESTIVAL MATSUMOTO
松本で開催される世界的音楽イベント サイトウ・キネン・フェスティバル。
多くのグッズが販売されている中、2008年からかまわぬとSKFのコラボ手ぬぐいを製作させてもらっています。
2013年から島勇完全オリジナルの手ぬぐいを作るようになりました。
多くのグッズが販売されている中、2008年からかまわぬとSKFのコラボ手ぬぐいを製作させてもらっています。
2013年から島勇完全オリジナルの手ぬぐいを作るようになりました。
- 2014年
オペラは「ファルスタッフ」が上演されました。
劇中の一場面で、月夜の晩にファルスタッフを驚かせようと、村人が妖精に扮します。その様子を描きました。
妖精はニンフ、シレーヌ、ドワーフをイメージしています。
継続柄は3柄。
桶すトラは今回薄紫に染めました。優しい色合いに仕上がっています。
音符と楽器を復活させました。中に一つだけあるタクトがポイントです。
五線譜は深みのある紅色に染めました。
- 2013年
オペラは「こどもと魔法」が上演されました。
手ぬぐいに描かれたのは、役柄として出てくる「ティーカップ、ティーポット、炎、古時計、コウモリ、イス、猫」です。そして中央に主人公と重要な役割のリスが。
今回初めて島勇の完全オリジナルで製作しました。緑とピンクの2色を製作しました。
継続柄は2柄。
桶すトラを復活しました。爽やかな水色で夏らしくしました。
五線譜はチョコレート色に。美味しそうなイメージにしてみました。
今回初めて手ぬぐい以外にもグッズを製作しました。
一つ目は「扇子」です。
音楽と夏を融合したようなイメージで、金魚の泡には音符が…。
二つ目は「タンブラー」です。
松本は井戸が多く、とても水の美味しい土地でもあります。
そんな湧き水のイメージをデザインしました。水が湧き出る音が音楽を奏でています。
三つ目は「iPadケース」です。
iPhoneケースやiPad miniケースも検討したのですが、とりあえず2013年当時に所持数が多いであろうiPadでチャレンジしてみました。有名なロゴと長野県産のリンゴをイメージして作りました。
- 2012年
オペラ「火刑台上のジャンヌダルク」が再演されます。
演目を題材としたオリジナル手ぬぐい「ジャンヌダルク」は鎧をまとったジャンヌダルクをイメージし、ジャンヌダルク家の紋章を掲げています。頭上には神の啓示を伝えたという3人の天使も。
また、ジャンヌダルク家とブルモン家の紋章を使い、小紋柄「紋章小紋」を製作しました。洋風な家紋を小紋柄にデザインし、日常使いにしてもらいやすい手ぬぐいにしました。ブルボン紋章の中に一つだけ松本市章が(笑)
継続柄は2柄。五線譜はぐっとシンプルに黒で染め上げました。引き締まった色合いはクラシックのイメージにぴったりの仕上がりです。
オンステージは夏を意識して砂浜と打ち寄せる波をイメージして染めてあります。
- 2011年
オペラ「青髭公の城」と「中国の不思議な役人」が上演されました。
デザインは草間恵美子さんにお願いしました。いつもとは違った雰囲気の手ぬぐいに仕上がっています。
「青髭公の城」は不思議な内容のストーリーで、キーポイントは7つの鍵と扉でした。「中国の不思議な役人」は娼婦の少女と不思議な中国の宦官(かんがん)のお話で、表現が難しい内容でしたが、少女のはかなさとかわいらしさがうまく表現された柄に仕上がりました。
継続柄は「五線譜」と「オンステージ」です。
五線譜は、暖色系のオレンジでグラデーションに仕上げました。
オンステージは濃い緑と淡い紫で仕上げました。
- 2010年
この年からはじめて上演作品を題材とする手ぬぐいを製作しました。
オペラ「サロメ」が上演されました。
激しい愛と残酷な結末をどう表現しようか迷って、少しゴシック調にまとめました。キーポイントとなる大きな月、そして愛しすぎて自分だけのものにしたいが故に切り落としてしまった首をバラに例えて、2輪の大きなバラの花と荊を、濃い赤と黒で仕上げました。
この他に新柄として「オンステージ」を製作しました。ステージ上にあふれかえる音楽をイメージし、観客席に伝わる音と感動を波に例えて青海波をレイアウトしました。
継続柄は「五線譜」と「桶すトラ」です。
五線譜は信州の夏の高原をイメージして緑のグラデーションにしました。
桶すトラは可愛らしくピンク色にしてみました。
- 2009年
新柄として「五線譜」を作りました。
五線譜の中に踊る音符たちが、楽しいフェスティバルを表現しています。注染ぼかしによるグラデーションも綺麗です。SKFのイメージカラーの紺色を主体に仕上げました。
継続柄は「音符と楽器」「桶すトラ」です。
音符と楽器は、子供たちに親しんでもらえるよう美味しそうな色合いにしてみました。
桶すトラは2色で、お買い上げ頂いたお客様からリクエストのあったエンジと淡い緑です。
- 2008年
実は前年の2007年にはじめてかまわぬコラボ手ぬぐいを製作したのですが、その時はオリジナルではなく、カスタム手ぬぐいであったため、ここには掲載しません。
はじめて作るコラボ手ぬぐいなので、かなり気合いを入れて考えました。
出来上がったのは「静寂の森」「音符と楽器」「桶すトラ」です。
静寂の森は、深い森の中に流れるクラシックをイメージして作りました。
音符と楽器は、もともとかまわぬ定番にある「音符」をアレンジして、楽器が楽しげに鳴り、会場を盛り上げているイメージでデザインしました。
桶すトラは、江戸の言葉遊び「判じ物」をどうしても一つ作ってみたくて、かまわぬ商品開発部に無理を言って作ってもらった逸品です。松本の温泉に欠かせないお風呂の手桶、ひらがなの「す」、そしてトランペットが並び、「桶すトランペット」→「オーケストラ」と読ませます。
信州まつもと大歌舞伎
2008年から松本市芸術館で開演されるようになった「信州まつもと大歌舞伎」は、館長の串田和美氏が演出する事もあり、平成中村座が舞台に上がります。
信州まつもと大歌舞伎は松本市全体で、市民が参加し盛り上げていくスタイルを取っており、島勇もそのお手伝いの気持ちを込めて参加させてもらいました。
信州まつもと大歌舞伎は松本市全体で、市民が参加し盛り上げていくスタイルを取っており、島勇もそのお手伝いの気持ちを込めて参加させてもらいました。
- 2018年 切られの与三
江戸世話物の名作『与話情浮名横櫛』が新たな演出により、「切られの与三」として生まれ変わる―。
美男美女が別れと再会を繰り返す江戸世話物の人気作『与話情浮名横櫛』が、全く新たな演出で生まれ変わる。
中村七之助さんが主演、そして男役で話題となった「切られの与三」が上演されました。
「切られの与三」の印象的な言葉は「刀傷」です。
主人公の与三郎は全身34ヶ所を切られ、イケメンの顔にも十文字の刀傷が…
と言うことで、出店ブース「恋路横丁」で数量限定販売用に2種類の手ぬぐいを作りました。
切られの与三 は、無数に切りつけられた与三郎をタイトルに置き換えてデザインしてみました。
切られちらし は、顔の十文字の刀傷を手ぬぐいいっぱいに散りばめました。よく見ると刀傷を付けたドスが1ヶ所だけ紛れています。
今回は販売とは別に、特別なおみやげとしての依頼があり、同時期に2種類の商品を作りました。
信州・まつもと大歌舞伎のチケットには松本市内の宿泊とセットになったチケットがあります。今回はそのチケット購入者の旅館やホテルで、そっと特別なおみやげとしてお部屋に置いておくように一筆箋を作りました。和紙一筆箋にまつもと大歌舞伎のロゴを印刷し、封筒、文香をセットにして白い箱に収めました。
また、劇中で与三郎が豆絞りの手ぬぐいを使う事から、桟敷席用に中村七之助さんのサインを一緒に染め上げた手ぬぐい七之助豆絞りを製作しました。
もちろんどちらも販売はしていないので、レア度高めです!
- 2016年 四谷怪談
暑い夏に怪談話は昔からの習い。でも中村座の四谷怪談はちょっと違う…
時にサラリーマンがスーツで登場したり、スケボーのHIPHOPなおねいさんが登場したりと、コクーン歌舞伎の色濃くそして新しい怪談話に引き込まれる歌舞伎でした。
今回は2012年に販売した「隈取りちらし」を灰色と赤で、少しおどろおどろしく配色しなおして作りました。
その手ぬぐいから豆うちわも製作しました。
四谷怪談オリジナルとして、お化けと言えば柳と火の玉…と思い、火の玉小紋を作りました。大きな火の玉には信州・まつもと大歌舞伎の定紋を配してあります。
- 2014年 三人吉三
故中村勘三郎さんの意志を継ぎ、中村勘九郎さん、七之助さんが、正に魂を込めた舞台を披露してくれた歌舞伎でした。
勘九郎さんが、勘三郎さんの声や姿にうり二つで、でも迫力や気合いが上回っていたので、前回の天日坊よりも引き込まれました。
今回の手ぬぐいは飾るよりも使えるものを考えました。
吉三格子は、三人吉三の文字をいじって幾何学模様にしています。なす紺と赤は型が反転しています。
定紋ちらしは、今年から制定した信州・まつもと大歌舞伎の家紋とも呼べるマークをちらして作りました。
- 2012年 天日坊
初演から実に約150年ぶりという演目で、脚本 宮藤官九郎、演出 串田和美で復活します。古典でありながら新作扱いとなるため平成中村座としての公演ではありませんが、出演は六代目中村勘九郎、中村七之助、中村獅童をはじめ、次代の歌舞伎界を背負う面々が舞台に立ちます。これは日本伝統文化の歴史に新たな1ページを加える舞台ともいえます。
実は当初公式グッズとしての手ぬぐいは作らず、島勇(和来の会社)が独自で製作して販売する予定でした。しかし急遽作る事になった手ぬぐいです。
「天日坊唐草」細かく説明してはまずいデザインなので省略します(汗)ぜひ公演をご覧になって、その意味を理解してもらえればと思います。かまわぬと信州まつもと大歌舞伎実行委員会のコラボです。
「隈取りちらし」当初これだけを島勇が販売する予定でした。公式グッズですが、実行委員会ブースでは販売とならず、島勇ブースでの販売となります。この手ぬぐいを使い、小判型団扇を製作し販売します。
- 2010年 佐倉義民伝
悪政に苦しむ農民を救うため、自らの死をかえりみず、直訴を決意した義民宗五郎の物語です。
演目に沿ったデザインを依頼され、しかしデザインの基となる情報がない状態で作った手ぬぐいです。(手ぬぐいの製作には約3ヶ月必要で、歌舞伎の場合、製作をはじめる時点で何も決まっていない事もしばしば 汗)
「雪蓑傘」雪が音もなく降る中、直訴状を持ち決意した宗吾をイメージして作りました。
「梅鉢」少し可愛らしい柄も必要ではないかと考え、歌舞伎衣装でよく使われる梅鉢をアレンジして作りました。所々に平成中村座家紋があり、折りたたんだときの裏面に松本市章が出るようにレイアウトしてあります。
「桔梗」かまわぬ夏の定番柄で人気の高い「桔梗」をこれも人気の高い「山百合」の色合いでアレンジしました。
「縞づくし 佐倉義民伝」かまわぬ定番柄の縞づくしにバシッと「佐倉義民伝」のロゴをレイアウトしました。農民の衣装が縞づくしのデザインに近いだろうという事で選びました。
「弁慶格子 茶」2008年にとても人気の高かった弁慶格子を継続しました。実はこの茶色が最初にイメージしていた色なのです。
- 2008年 夏祭浪花鑑
NYでも公演され、最後にNYポリスが出演し、摩天楼に逃げていくというシーンが話題になりました。信州演出では、その場面は長野県警と松本城に変更して上演されました。
公式グッズとしてかまわぬコラボ手ぬぐいを製作しました。
「桜吹雪 灰」「桜吹雪 エンジ」かまわぬ定番柄の桜吹雪をアレンジして製作しました。
「丸菊」かまわぬ定番柄の丸菊をアレンジして製作しました。よく見ると所々に平成中村座家紋と松本市章が隠れています。
「弁慶格子」かまわぬ 男の小物シリーズにある弁慶格子をアレンジして製作しました。完成時に予想よりも発色の良い赤に仕上がっていてびっくりしましたが、発売になるとかえってその赤が人気になり完売したという逸話を持つ手ぬぐいです。
美ヶ原高原
松本市の一番東に位置する高原「美ヶ原高原」をイメージした手ぬぐいを製作しました。
数量限定で、売ってる場所も山の上ということもあり、レア度の高い手ぬぐいです。
- 2014年 散歩道 薄萌黄色
2012年に製作した散歩道から色を変えてみようという話しが持ち上がり、デザインは変えずに色替えしました。
実はもう少し濃い緑をイメージしたのですが、地色の生地が間に合わず、薄い色合いの仕上がりになりました。が、実際にできあがると爽やかな薄萌黄色に!高原らしい綺麗な手ぬぐいになりました。
美ヶ原自然保護センター隣売店と松本市役所観光温泉課で販売しています。
- 2012年 散歩道
MATSUMOTO手ぬぐいを作ったこととFacebookで繋がりがあった事など色々絡んだ結果生まれたコラボ手ぬぐいです。
キャラクターデザインは松本在住の漫画家 鈴木ともこさん。山ガールの火付け役で「山登りはじめました」の著者です。(鈴木ともこさんの公式サイト http://home.n08.itscom.net/drop/ )
本当はもう少し可愛い表現があったのですが、細かいところは泣く泣く削り、すっきりと可愛いデザインに仕上げました。
美ヶ原自然保護センター隣売店で2012年7月から販売予定です。
信州あんず 杏宝園
信州ブレイブウォリアーズでお世話になっている杏シスターズのお願いとあれば断るはずもなく、そして半ばこちらから押し気味に手ぬぐいを作らせてもらいました!
四季彩 樹
古い友人のお店「四季彩 樹」の10周年を記念して、ノベルティとしての手ぬぐいを製作しました。
お店のシンボルでもある朱色の暖簾を縞模様にアレンジしました。
信州ブレイブウォリアーズ
長野県のプロバスケットボールチーム 信州ブレイブウォリアーズのノベルティを作らさせてもらいました。
- 2016年 5周年記念手ぬぐい
長野県にプロバスケットボールチームが誕生して5年目に、初年度から協賛していただいたスポンサー各社への感謝のプレゼントとして依頼されて製作しました。もちろん非売品。そして限られたスポンサー様にしか配られていないので激レアです!
今回は製作期間が余りにも短かったため捺染で作りました。
- 2013年 一途一心
2013年の新年会でお土産用に製作した手ぬぐいです。参加者へ配られた手ぬぐいのため非売品です。
筆字で書かれた「一途一心」は2012-2013シーズンのチームスローガン。せっかくの筆字なので掛け軸のように飾ってもらえるようにしました。
お土産の配るということでなるべく予算を抑えるため、捺染で一色染めにしました。もちろんチームカラーの紺色です。
めん処 金太郎
松本市のとある次世代商業主を育てる企画で2年間共に学んだ仲間のラーメン屋さんのオリジナル手ぬぐいを製作させてもらいました。
島勇・和来 オリジナル
島勇でオリジナル手ぬぐいも作っています。
- 2018年 御国言葉手習帳 [松本]
MATSUMOTO手ぬぐいに続く、松本ならではのおみやげとなる商品として考えました。
元々の柄は、かまわぬの定番「手習帳シリーズ」です。12マス+表紙と裏表紙の構成で、投球(球種の握り方)や大相撲(決まり手の説明)、蹴球(サッカー用語の説明)などがあります。たたんだ状態では本のようになっていて、ページをめくりながら楽しめます。もちろん広げれば手ぬぐいとして使えます。
今回は松本の方言の中から、イラストにしやすいものを選んで作りました。方言の選定は島勇が行いましたが、イラストはかまわぬのデザイナーが担当してくれました。
使われている方言は「ずく」「おぞい」「わにる」「ごしたい」「ささらほうさら」「がたっこ」「いぼつる」「おな」「ぶちゃる」「うつかる」「とんでくる」「あばね」です。表表紙は松本城、裏表紙は松本市をあしらいました。両脇は石垣を描いています。
方言の説明リーフレットも付いているので、これを持って松本地元民との話しを楽しんで頂ければと思います。
- 2012年 MATSUMOTO手ぬぐい
和来のお客様が北海道のお土産で買ってきてくださった手ぬぐいを見て、これは作らねばならないと変な責任感の上で作り上げた手ぬぐいです。
元々の柄はNIPPONという、かまわぬの手ぬぐいで、日本伝統のいろいろなもの(団扇とか花火とか箸など)をイラスト化したものです。北海道版はジンギスカンとかシャケをくわえた木彫り熊とか・・・。どうやら九州版、新潟版もあるとか・・・。
長野県で考えようとしたのですが、大人の事情で松本版と相成りました。
こちらの商品は現在も販売中です。今後は島勇・和来のみならず、松本市内のお土産品取扱店で販売の予定です。
イラストは松本ぼんぼん、信州りんご、ナワテ通り、つつじ(松本市の花)、槍ヶ岳(山頂は松本市)、地酒、松本城、山賊焼き、松本手まり、松本市、信州そば、青山様・ぼんぼん、雷鳥、上高地、下原スイカ、美ヶ原高原、おやき、アルプちゃんです。
- 2010年 島勇かすり
島勇が昭和に入ってから使い続けている包装紙を手ぬぐいにしました。
もともとは千代紙などによく使われる「雪かすり」という柄で、手ぬぐい染めにしやすいように少しアレンジしてあります。
和来オープン2周年を記念して製作しました。
一時製造をお休みしていましたが、2014年から販売を再開しています。